こんにちは^ – ^ 技工士です。
先日医院長と一緒に、主に歯科医師向けの勉強会に行ってきました。
講義と実技のある勉強会でした。
医院長が実技をやっている間はサポートをしたりしていましたが、歯科医師が模型上で実技をしているのを見るのは初めてでした。
診療中の技工物のセットの時に立ち合いをさせてもらうこともありますが、その時は手元は患者さんの口の中なのでほとんど見えません。
今回初めて模型上ですが、手元を見ることができて、これを口の中でやってると思うとすごいなと感じました。
技工士はいつも模型上で色々な角度から制限無く目視して技工物を作ったり、模型を観察したりできます。
しかし、歯科医師はいつも患者さんの口の中を前からしか見ることはできません。
それで歯を削ったり、技工物をセットしたり、オペをしたりしているのかと思うと本当に頭が下がります。
勉強会の内容ももちろんですが、そんな歯科医師の凄さも改めて勉強になる有意義な時間でした。
医院長たちは日々患者さんのために知識を蓄えたり、技術を磨いたりしています。そんな医院長たちに負けないように、そして力になれるように僕も頑張りたいと思います!