歯ぎしりを止める!?あの食品とは?
2022年7月1日
こんにちは、院長の杉本です😊
みなさんは、睡眠中の歯ぎしりを指摘されたり、
歯ぎしりをしていて、起きたら顎が疲れている経験されたことはありませんか❓
歯ぎしりは人間がストレスを発散させるためにやっていると今まで言われてきました。
なので、止めるのは難しいとされていますが、
歯ぎしりの原因でもう一つ考えられるのは、『夜間低血糖』です☝️
夜間低血糖とは、血糖値が夜の睡眠中に極端に下がってしまうことです。
低血糖だなんて、自分には無縁だと考えがちですが、
実は、現代の砂糖の多い食生活では、砂糖に対する感受性やホルモンの働きに狂いが生じやすく、
最近は健康そうな若い世代でもこの夜間低血糖が起こっていると言われています😓
甘いもの好きな人は、知らない間にそのような状態になっている可能性があります❗️❗️
夜間に血糖値が下がってしまうのを、体は交感神経を働かせて上げようとします。
その時に歯ぎしりが起きるのです😬
基本的に夜間低血糖を改善するためには、
糖質制限をしたり、ビタミンB群やタンパク質などの栄養をバランスよく摂取することが重要ですが、
血糖値のコントロールをもっと簡単にできる方法があります。
それは就寝前に『ハチミツ』を舐めることです❗️
ハチミツに含まれる主な糖分は『果糖』という、果物などに多く含まれる糖質ですが、
果糖は吸収が緩やかで、血糖値をゆっくりと上げてくれます。
そのため、夜間に低血糖になるのを防いでくれ、結果として歯ぎしりも止まるということです✨
ただし、ハチミツの果糖も虫歯の原因になります!!
ハチミツは『歯磨きの前』に摂取し、舐めた後はすぐに歯磨きをしましょう!!