虫歯の予防は子供の頃が大事

2019/03/26 【未分類

こんにちは、杉本歯科クリニックです!

今回は子供の虫歯予防についてです。

 

小さいお子さんがいらっしゃる親御さんは、将来お子さんが虫歯にならないか心配だと思います。

虫歯になったら歯医者で治せばいい、子供の歯はいずれ抜けるから大丈夫、

そう思っていませんか?

虫歯の治療は基本的に歯を削って詰め物をして治しますが、一度削った歯は再び虫歯になったり、

特に子供の歯に詰めた詰め物は取れやすく、どこまでいっても、怪我のように『治った』状態にはならないのです。

また、お子さんが早期に虫歯になってしまうということは、そういうお口の環境になってしまっているということであり、

将来大人になっても、永久歯に生え変わっても虫歯が出来やすい人になってしまう可能性が高いのです。

 

ですので、一番良いのは虫歯にならないこと!そして虫歯にならないお口の環境を作ることが大切です!

そういった意味で、予防が非常に大切です。

小さいお子さん、特に3歳になるまでにいかに気をつけるかが大事です。

ではどうすればいいのか?

 

予防策その① 虫歯菌の感染源を除去する。

虫歯菌の感染源はどこか、考えたことありますか?

生まれてすぐ、赤ちゃんのお口には虫歯菌はいません。

どこから来るかというと、お父さんやお母さんのお口から移ってきます!

なので、お父さん、お母さんは子供の虫歯予防のために虫歯の治療をしておくべきなのです。

もっと言えば、妊娠がわかってからや出産直後などは、体調が不安定だったり、麻酔や薬が使えなかったり、

歯科治療がしにくくなります。

ですので、妊娠に限らず日頃からしっかりと治療やメンテナンスが必要です。

お父さん、お母さんの虫歯がなかったり、しっかりと治療されていればお子さんの虫歯のリスクもグッと減ります。

 

ぜひご自身のためだけでなく、お子さんの虫歯予防のためにご自身のお口の健康を見直してみてください。

 

長くなってしまいましたので、その他の予防策は次回以降お話したいと思います!

 
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